あの時なにがあったのか…
あのあと何ができたのか…
370万都市横浜でひとたび大震災が起これば市内の全域が被災します。頼りになる学校や園、事業所や支援者、行政までもが被災者となります。まずは命を守ることが最優先、そしてライフラインに物流、福祉サービスが日常に戻るのはだいぶ先です。想像してみてください。私たちは障害のあるなしに関わらず、希望するしないに関わらず「自助」を中心とした生活を余儀なくされるのではないでしょうか。
一般社団法人 横浜市自閉症協会では、5月25日(土)『東日本大震災から学ぶ 自閉症の人たちの暮らしを守る備えと心構え』と題し、東日本大震災で自宅避難を体験した高橋みかわさんをお迎えし、自閉症の人たちとその家族の暮らしの実情に沿った備えや心構えについてお話ししていただきます。
この講演会はオンライン開催です。全国からのご参加をお待ちしております。
高橋みかわ氏プロフィール
宮城県仙台市在住の重度知的障害を併せ持つ自閉症の青年の母親。看護師。
自閉症支援や震災当時の体験について全国各地で講演活動を行っている。
保護者勉強会「よかにゃん」主宰。2014年「エイボン復興支援賞」受賞。
著書に「重い自閉症のサポートブック」、同書韓国語訳、「大震災 自閉っこ家族のサバイバル」。
日 時
2024年5月25日(土) 13:30~15:30
開催方法
オンライン開催(Zoom)
※ 見逃し配信はありません
対 象
特に資格はありません。
自閉症の当事者やそのご家族、支援者・教育関係者、ご興味のある方ならどなたでもご参加できます。
参加費
当協会正会員・団体会員 / 無料
当協会賛助会員・一般 / 1,000円
申込み・お問合せ
https://yamabiko2024.peatix.com
※ チケットの購入にはPeatix会員登録(無料)が必要です