おかげさまで、7月8日(土)の本田秀夫先生の講演会は、お申し込み多数で満席となりました。
本日を持ちまして、受付を終了させていただきます。誠に、ありがとうございました。
なお、参加者が非常に多いため、当日の受付をスムーズに行うことができるように、お申し込みをされた皆様におかれましては、事前の参加費のお支払いにご協力いただけますよう、重ねてお願いいたします。
それでは、当日、お気をつけてお越しください。
~以下、講演会の概要です~
中長期施策検討委員会の講演会のご案内です。
高機能自閉スペクトラム症当事者への診断の告知には様々な難しさがあります。幼児期に診断名を家族が告げられながら、本人への告知や説明を先送りしてきたことで、思春期以降に告知することの難しさや、当事者の障害受容が難しくなっていることなどがあります。あるいは、思春期・青年期以降に初めて診断される場合には、当事者のみならず、家族も障害受容は難しいと言われています。
今回の講演では、思春期以降に障害を告知する、障害特性の説明をする際、診断が障害の受容から当事者の自己理解、家族関係の再構築、支援などの契機となるよう、本田秀夫先生にご講演いただきます。
テーマ『わが子に障害、診断名を告げることとは』~自己理解を促し、将来の糧とするために~
講 師:本田秀夫先生(信州大学医学部附属病院子どものこころ診療部診療教授)
日 時:平成29年7月8日(土) 10:30~12:30
会 場:横浜ラポール シアター(先着300名)
対 象:自閉スペクトラム症当事者、その家族、支援者、教育関係者等
参加費:横浜市自閉症児・者親の会会員は無料
横浜市以外の自閉症協会所属の方は500円 一般の方1,000円
申し込み:締め切りました